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進藤耳鼻咽喉科
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アレルギー性鼻炎と花粉症について

◆アレルギー性鼻炎ってどんな病気?
その名の通りアレルギー反応によって起こる鼻炎です。
アレルギー疾患のなかでも遺伝的要素が強いものを「アトピー疾患」といいます。
アレルギー性鼻炎もアトピー疾患のひとつで、生まれつき抗体を作りやすい体質が深く関与します。
しかしながら、アトピー体質でも、必ずアトピー疾患にかかるというわけではありません。

◆アレルギー性鼻炎を起こす原因(抗原)は?
アレルギー性鼻炎を起こす原因(吸入性抗原=空気中に存在し、呼吸によって体内に入ってくるもの)は、約60パーセントがハウスダスト(室内のゴミやダニ、ペット類の毛など)で、約30パーセントが花粉、残りの約10パーセントがその他(カビ)などです。具体的なものは次の通りです。
また、ハウスダストが原因でアレルギーが起こる場合、窓を閉め切って暖房をする冬はハウスダストがつねに飛び回っている状態になるため、症状が強く出ることがあります。
加えて、冬場の空気の乾燥も症状を悪化させる要因となります。
アレルギー
◆アレルギー性鼻炎の症状は?
アレルギー性鼻炎はカゼもひいていないのに発作性のくしゃみ、鼻水、鼻づまりが起こるのが特徴です。通常、これらの症状は朝夕に強く現れます。
それは、これらが自律(じりつ)神経のバランスと深く関わっているからです。
自律神経には交感神経と副交感神経の2つがあり、両者がバランスよく働くことにより、私たちの体は健康を維持しています。
昼間、活動するときは交感神経が、夜から朝にかけて体を休めるときは副交感神経が活発に働きます。
アレルギー性鼻炎の症状は副交感神経の働きが優位になると起こりやすいため朝夕に症状が強く出やすくなるというわけです。

◆花粉症とはどう違うの?
「花粉症」は、前述のように、アレルギー性鼻炎を起こす原因(抗原)のひとつであるスギやヒノキなどの花粉を吸い込んでアレルギーを起こす病気です。
つまり、花粉症はアレルギー性鼻炎のひとつです。花粉が舞う季節だけ症状が出るため「季節性アレルギー性鼻炎」とも呼ばれます。
花粉症の症状は前述の症状に加え、目のかゆみや結膜(白目の部分)の充血が起こるのが特徴です。
また、吸い込んだ花粉がのどの粘膜につくとのどのイガイガが起こり、皮膚に付くと肌荒れ、口に入った花粉を飲み込むと消化不良や食欲不振などを引き起こすことがあります。
アレルギー性鼻炎も花粉症も体質が関係するため、完治することは難しいのですが、原因を遠ざけることで症状を軽減することができます。

◆どうしてくしゃみが連発するの?
アレルギー性鼻炎の原因(抗原)が鼻の内側を覆(おお)う粘膜に付着すると、抗原抗体反応の結果、粘膜にある「肥満細胞」などから「ヒスタミン」と「ロイコトリエン」などの化学伝達物質が放出されます。
するとヒスタミンは鼻の粘膜にある「知覚神経」を刺激します。
この刺激が「くしゃみ中枢」に達し、呼吸器筋に働いてくしゃみが連発するのです。
アレルギー性鼻炎の患者さんの鼻の粘膜をみると、副交感神経の働きが活発で、交感神経の働きが劣っている状態にあります。
交感神経から分泌される物質(ノルアドレナリン)はヒスタミンなどの化学伝達物質の放出を押さえますが、副交感神経から分泌される物質(アセチルコリン)はヒスタミンの分泌を促進します。
副交感神経から分泌される物質(アセチルコリン)はヒスタミンの分泌を促進します。
そのため、アレルギー症状が起こりやすくなっているわけです。

◆なぜ鼻水や鼻づまりが止まらなくなるの?
放出されたヒスタミンが知覚神経を刺激すると、その刺激は「分泌中枢」に達し分泌腺に働いて、大量の鼻水が出て止まらなくなるのです。
さらにヒスタミンは鼻の粘膜にある血管にも直接作用して、血管の拡張や循環障害を引き起こします。
その結果、鼻の粘膜が腫れてむくみ、鼻づまりが起こります。
また、肥満細胞からヒスタミンと一緒に放出されるロイコトリエンという化学伝達物質は直接、分泌腺や血管を刺激して鼻水を分泌させたり、粘膜のむくみによる鼻づまりを引き起こします。
ヒスタミンに比べると作用は弱いのですが持続性があるためこれらの症状が一度起こると長引くのです。

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