京都市 右京区 耳鼻科 進藤耳鼻科 花粉症 中耳炎 めまい      京都府京都市右京区西京極午塚町37-A23カドノハイツ101

 
進藤耳鼻咽喉科
ホーム 医院案内 院長紹介 アクセス 診療時間 豆知識 よくある質問 リンク

豆知識メニュー

鼻と耳の豆知識

アレルギー性鼻炎と花粉症について

滲出性中耳炎(しんしゅつせいちゅうじえん)について

めまいについて

花粉カレンダー

鼻血について

ちくのう症について

耳垢(みみあか)について

喉の病気

正しい鼻のかみかた

若者に増えている急性音響性難聴と心因性難聴

会話が聞き取りにくい補聴器の使用でお悩みの方

めまい・メニエール病

鼻の構造

お母さんへの豆知識

食物アレルギーについて

インフルエンザ・風邪について

おたふく風邪(流行性耳下腺炎)について

お薬の正しい飲み方について

水泳の後の耳詰まりについて

プール熱(咽頭結膜熱)について

学校健診で「耳鼻科受診が必要です」の紙を貰ったら

乗り物酔いについて

水泳とアレルギー性鼻炎・水泳をすると翌日喉が痛い

口内炎について

新型および季節性インフルエンザの対応について

小さな魚の骨などが刺ささったら

耳鼻科医療器具の豆知識

ネブライザーの話

額帯鏡の話

鼻鏡(びきょう)と耳鏡(じきょう)の話

その他の豆知識

今年(2009年)のスギ・ヒノキ花粉

耳鼻咽喉科の守備範囲


学校健診でお子様が「耳鼻科受診が必要です」という紙をもらったら

学校健診で「耳鼻科受診が必要です」という紙をもらったら驚かれるかもしれませんが、その内容について説明させていただきます。
学校や幼稚園に行っている子供さんは、一般的に4月から6月にかけて「学校健診」を受けます。
その際、耳鼻科的な異常が認められれば、学校から「耳鼻科の受診が必要です」との通知が渡されると思います。一般的に通知の内容は、難聴や鼻づまりを来たすような疾患、すなわち「耳垢(みみあか)栓塞」、「中耳炎」、「鼻炎・副鼻腔炎」がほとんどです。
この通知を受け取った保護者の方は、子供さんの難聴や鼻づまりなどの大切なお子様の耳や鼻の病気を治す良い機会と考えて、速やかに耳鼻咽喉科に受診されることをお勧めします。
以下に、それぞれの疾患の概要と注意点を説明させていただきます。

「耳垢栓塞」とは、文字通り、耳垢によって外耳道が塞がれた状態です。
両側だと難聴の原因にもなりますので除去が必要です。
ただし、ご家庭で取ろうとすると、逆に押し込んでしまうこともありますので、耳鼻咽喉科に受診されることをお勧めします。また、「耳垢」を指摘されないように健診前に耳掃除に来院されるお子様が多いのですが、一つだけお願いがあります。
それは、「健診の前日」に耳掃除に来るのではなく、3〜5日くらい余裕をもって来院していただきたいのです。すごく硬く固まってしまった耳垢の場合は、耳垢をやわらかくする薬を数日使っていただかないと除去できないことがあるからです。

「中耳炎」はいくつかのタイプに分かれますが、健診で指摘されるのは慢性中耳炎と滲出性中耳炎がほとんどです。慢性中耳炎は、鼓膜に穴が開いている場合があるので、水泳が禁止されるの場合、もしくは防水性の耳栓を装着が必須となる場合があります。
滲出性中耳炎は、鼓膜の奥に液が溜まっている状態で、難聴の原因となることがあります。
子供さんの中には、既にかかりつけの耳鼻咽喉科で治療を受け、鼓膜にチューブを留置した状態の方もおられます。
これらのお子様はプールに入る前に、既にかかりつけの耳鼻咽喉科受診されている方はかかりつけの先生に、そうでない方は一度耳鼻咽喉科に早い目に相談および受診されることをお勧めします。

「鼻炎・副鼻腔炎」の代表例は、アレルギー性鼻炎(鼻アレルギー)と慢性副鼻腔炎です。
アレルギー性鼻炎の症状の強い方は、鼻のかみ過ぎで鼻血を出したり、鼻づまりで十分に眠れなかったりすることもありますので早い目に耳鼻科での治療をお勧めします。
アレルギーを起こす原因物質(アレルゲン)は一人一人異なりますので、かかりつけの先生や専門医と相談・治療をお勧めします。副鼻腔炎には、急性副鼻腔炎と慢性副鼻腔炎があります。
風邪の後に一時的に黄色い鼻水が出るのは急性副鼻腔炎の可能性があります。
諸症状(黄色い鼻水、鼻づまり、頭痛、上の奥歯の痛み等)が3ヶ月以上続く場合には、慢性副鼻腔炎の可能性があります。
慢性副鼻腔炎を放置しておくと、慢性の咳や嗅覚障害の原因となることもありますので、できるだけ早く耳鼻咽喉科での慎重な治療をお勧めします。

上記以外の病名として、稀に「口蓋扁桃肥大」と通知されることもあります。
扁桃が大きいだけではほとんど問題になりませんが、アデノイド増殖症と合併すると、睡眠時無呼吸症(睡眠中に10秒間以上の無呼吸を繰り返す疾患)や他の疾患と炎症を併発し高熱が続く症状を起こすこともあります。頻繁に炎症を繰り返す場合、手術療法が必要になることもあります。
症状に心当たりがある方は早い目に耳鼻咽喉科で相談・治療をお受けになることをお勧めします。

以上、学校健診で指摘されることの多い疾患について述べました。
学校から紙をもらった方は、早い目の耳鼻咽喉科の受診をお勧めします。

ホーム
医院案内院長紹介アクセス診療時間豆知識よくある質問リンク


Copyright (C) 2007 Shindo Ear,Nose&Throat Clinic. All Rights Reserved.